神戸市内のマンションにて
浮いているタイルを撤去すると、下地からごっそりととれたのでタイル下地を作らないといけないことになり、親方に報告すると、『よっしゃ!まかせろ!』と頼もしい一言。本来、下地調整は左官屋さんの仕事ですが、弊社ではできるだけ自分たちでするようにしております。なぜかと言いますとタイル下地はかなり難しく、タイルの厚み+張り付けボンドの厚みを考慮して作らないといけないからです。その下地のよし悪しでタイルを張った時の仕上がりの美しさにつながります。だからこの時は親方が『まかせろ!!』と自ら施工してくれましたが、写真を撮影しようとすると顔を隠す親方でした。ww
ハイフレックスとは
吸水調整剤といい急激に躯体が吸水するのを防ぐ役割があります。これを塗らないとドライアウトを起こしたり、また下地その物の浮きの原因にもなります。
NSポリマーミックス
粉末樹脂混入の浮きを起しにくい材料を使用して、一度に厚塗りをせずに慎重に下地を作っております。
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